私は医療現場で技士として働いていました。同職種の同期が４人いました。このメンバーは皆いい人達で、何かあったらすぐ相談しあえるし、愚痴も言えるし、、、職場の仕事がキツかったので、同期が居なかったらここまでやってこれたという自信はなかったと思います。 あと技士ということで、男性が多く主なので、女性特有の変な気遣いもなく、居心地はよかったですが、一人だけねちっこい、厄介な先輩がいました。 それが最初は、なんて優しい人なんだ… どこまでもついて行きます!と思うくらいのイイ人、、、だったのですが、最初だけ…で、何をやってもケチをつけたり、イヤミを言ってきたり、同期皆この先輩に泣かされました。所属長もそれは解っていたようで、ある日同期四人を食事に誘ってくれ、話を聞き出してくれました。先輩の事なので、言いにくかったですが、解ってくれている上司が要ると思うと、かなり心の支えになりました。密かに心の何処かで、辞めてくれたらいいのに～と願っていると、理由は解らないけど突然退職されました。いい上司と、同期、後輩にも恵まれとても過ごしやすい職場でした。人間関係は文句無しだったのですが、職場が仕事量がキツいのと、勉強熱心な職場で時間外が多かったので、スタッフの入れ替わりはかなりありましたので、コミュニケーションは大変でした。
